今回は水族館大好きの僕が「とっかりセンターの見どころ」を紹介します。
行く前にポイントを抑えておけば、より一層とっかりセンターを楽しむことができるはずです。
「とっかりセンター」の見どころ
北海道紋別市にある「とっかりセンター」アザラシだけを飼育する、海獣好きのための水族館です。
入場料金はアザラシランドで大人200円、アザラシシーパラダイスで大人500円と水族館としてはかなり安いです。
「とっかり」はアイヌ語でアザラシ。なので、とっかりセンターの特徴はアザラシです。
アザラシとゆっくり触れ合える施設です。デートスポットとしても楽しめます。
見どころ①「とっかり(アザラシ)」
最初の見どころは「とっかり(アザラシ)」です。
アイヌ語でアザラシを表しており、ここでは20頭を超えるアザラシを飼育しています。
この水族館ではアザラシと心ゆくまで自由な時間を過ごすことができます。
現在飼育されているアザラシは2種類です。
- ゴマフアザラシ
- ワモンアザラシ
ワモンアザラシは小柄でとても可愛らしいです。
水中行動観察室、屋内プール、屋外プールなど様々なアザラシの一面を見ることができるだけでなく、ふれあい体験も充実しています。
毎日5回行われる餌の時間には、飼育員の方がアザラシの身体や行動について説明してくれます。
この際に、アザラシにふれたりアザラシと写真撮影することができます。ぜひ参加してみましょう!
アザラシはトレーニングされており、さまざまな芸を披露してくれます。
見どころ②「アザラシの保護活動」
続いての見どころは「アザラシの保護活動」です。
実はこの水族館は昭和62年に保護した、4頭のアザラシの飼育から始まっています。
とっかりセンターでは、現在も飼育だけでなく、怪我をしたアザラシや網にかかったアザラシを保護する活動を行なっています。
保護されたアザラシたちは、自然に帰るためのトレーニングが必要です。
「アザラシペン」と呼ばれるエリアでは病気の診断などが行われ、野生に帰れる状態になると海へ連れて行きます。
このセレモニーは「アザラシリリースクルーズ」という名前で親しまれています。
ショップ・レストランの見どころ
とっかりセンターにはショップやレストランはありません。
ですが、近くにあるオホーツクタワーの3階には喫茶コーナーがあります。
オホーツク海を眺めながら以下のような軽食を取ることができます。
- ホタテステーキ
- ご当地ソーダ
- ナポリタン
- かき揚げそば など
また、お土産売り場もあります。そこまで大きくはありませんが、水族館のグッズも購入できます。
細かい情報たち
とっかりセンターの細かい情報もこちらに載せておきます。
所要時間はどのくらい?
ゆっくり回って30〜40分程度で全て回れるぐらいの大きさです。
駐車場はある?
無料の駐車場があります。とても広いので安心してください。
授乳室はある?
授乳室はありません。
コインロッカーはある?
有料のコインロッカーが、ガリンコ号Ⅱ受付カウンター横に設置されています。
ベビーカーのレンタルはしている?
ベビーカーのレンタルは行なっていません。ですが、ベビーカーでの入場は可能です。
車イスのレンタルはしている?
車イスのレンタルは行なっていません。ですが、車イスでの入場は可能です。
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