今回は水族館大好きの僕が「サケのふるさと 千歳水族館の見どころ」を紹介します。
行く前にポイントを抑えておけば、より一層千歳水族館を楽しむことができるはずです。
「サケのふるさと 千歳水族館」の見どころ
北海道千歳市にある「千歳水族館」サケ科の魚を中心とした綺麗な水族館です。
入場料金は大人800円と水族館としては安いです。小型ですがそれ以上に楽しめる施設です。
サケ科の魚を中心としながら、支笏湖の水槽なども楽しめます。
デートスポットとしても楽しめる施設です。
見どころ①「婚姻色のサケ」
最初の見どころは「婚姻色のサケ」です。季節によって様々なサケが見られます。
千歳水族館はサケ科の魚を中心として展示を行っている水族館です。
サケの遡上の時期など、季節ごとに水槽の見どころは変わります。
遡上してきた「シロザケ」は鼻が曲がり下顎が湾曲した顔つきをしています。また、「カラフトマス」は体を赤紫に染めて、長い鼻先と張り出した背中で泳いでいます。
彼らのそのたくましい姿は、自分の命と引き換えに新しい命を育む姿です。
命がけで新しい命を生み出す生き様は、あなたに感動を与えてくれるはずです!
見どころ②「千歳川の水中観察室」
続いての見どころは「千歳川の水中観察窓」です。千歳水族館にある特別な展示です。
日本初の水中観察ゾーンで、自然の川の中を覗くことができる水槽です。
秋頃には大量に遡上してくるサケの姿が現れ、野生生物の生きる力が伝わってきます。
冬にはサケの産卵行動やその卵を狙う水鳥など、季節ごとに様々な姿を見ることができるので、時期を変えて訪れるのもオススメ。
見どころ③「透き通った支笏湖」
続いての見どころは「支笏湖大水槽」です。とても美しい支笏湖が再現されています。
10年を超えて水質日本一を誇る「支笏湖」その湖を再現した「支笏湖大水槽」に目を奪われるはずです。
「支笏湖ブルー」と称されるその深い碧色を目の当たりにすることができるこの展示、僕も大好きな水槽です。
水槽の前には椅子が用意されており、ヒメマスの群やアメマス、ヌマチチブとともにゆったりとした時間を過ごすことができます。
土・日・祝日の11時(3~5月は13時)からはダイバーによる潜水給餌も見られます。
ショップ・レストランの見どころ
サケのふるさと 千歳水族館にはショップ・レストランはありません。
ですが、隣には「道の駅 サーモンパーク千歳」があります。そこで食事をとったり、お土産を買ったりすることができます。様々な商品が販売されています。
- 千歳水族館のオリジナルグッズ
- 円山動物園のオリジナルグッズ
- 北海道の人気お土産
- 新鮮な地元野菜 などなど
コンビニも併設されているので、手軽に食事を済ませることもできます。
細かい情報たち
千歳水族館の細かい情報もこちらに載せておきます。
所要時間はどのくらい?
ゆっくり回って1時間程度で全て回れるぐらいの大きさです。
駐車場はある?
隣接する道の駅に、駐車場があります。そちらを無料で利用できます。
授乳室はある?
館内に1カ所あります。調乳用のお湯は道の駅にあります。
コインロッカーはある?
水族館内に1カ所あります。
ベビーカーのレンタルはしている?
300円で貸し出しをしています。
車イスのレンタルはしている?
無料で貸し出しをしています。(3台)
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