【一般公開終了】静岡「東海大学海洋科学博物館」の見どころを解説

今回は水族館大好きの僕が「東海大学海洋科学博物館の見どころ」を紹介します。

行く前にポイントを抑えておけば、より一層東海大学海洋科学博物館を楽しめるはず。

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2023年3月をもって一般公開が終了となりました

目次

「東海大学海洋科学博物館」の基本情報

静岡県静岡市にある「東海大学海洋科学博物館」大学の施設ですが立派な水族館です。

入場料金は大人1,500円(博物館とセットで1,800円)と、水族館としては普通ぐらいのお値段です。大学の施設ということで自然科学を感じます。

大学に付属する水族館の中では最大規模。上質で落ち着いた水槽が並びます。大水槽も用意されており、侮れません。

デートスポットとしてもオススメです。

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見どころ①「海洋水槽」

最初の見どころは「海洋水槽」入ってすぐに現れる大水槽です。

大学付属とだからと言って侮れません。小さい水槽がちょこちょこあるわけではなくしっかりした大水槽が待ち受けています。

全面がアクリルパネルの水槽としては、開館から50年ほど経った今でも日本最大。

大水槽に結構おなじみの「シロワニ」はもちろん「エイ」や「ギンガメアジ」が泳ぎます。

様々な角度から魚たちを観察し、その姿形をじっくり楽しんでみて下さい。

見どころ②「駿河湾の生物たち」

続いての見どころは「駿河湾の生物たち」種類が豊富で元気な姿が見られます。

駿河湾は日本一深い湾であり、多種多様な生物が暮らしています。

展示が進むにつれて浅い海から深い海へとゆっくり進んでいき、水深ごとに多様な生物を楽しめます。

「図鑑のように生き物を観る」ことを可能にした展示スペースです。

約120種類の深海生物の標本も展示されており「本当にこんな生き物いるの?」と思うような生物と出会えます。

詳しい解説パネルもあるので、どんどん知識が溜まっていきます。「どこで使うの?」は禁句です。

もっと深海生物を観たい方はこちらへ。

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見どころ③「機械が泳ぐ水族館」

続いての見どころは「メクアリウム」機械が泳ぐ?水族館です。

東海大学海洋科学博物館には海の生き物をモデルとした「メカニマル」が展示されています。

「メカニマル」はメカ+アニマル。機械でできた動物たちが本物の動物と同じように生活しています。

機械でもこんな動きができるのか?とか、魚たちもこんな動きしてたっけ?とか、色々な感情を抱くと思います。

ぜひメクアリウムを満喫した後にもう一度水槽を観に行ってみて、その本来の姿と比べてみて下さい。

見どころ④「大量のクマノミ」

続いての見どころは「大量のクマノミ」20種類を超えるクマノミに出会えます。

実は、東海大学海洋科学博物館はクマノミの展示に力を入れています。

「ファインディング・ニモ」でお馴染みの可愛らしいクマノミたち。日本の6種を含めた約20種が泳ぎ回ります。

クマノミはイソギンチャクと共生したり、性転換をしたり、意外と変わった生態を持った魚です。

可愛らしさとともにその生態についても学べる、大学付属ならではの展示と言えます。

ショップ・レストランの見どころ

東海大学海洋科学博物館には「ショップ」のみ併設されています。

「ミュージアムショップ」

東海大学海洋科学博物館のグッズが盛りだくさん。大学のオリジナルグッズはなんだか欲しくなりますね。

思わず買いたくなるお土産がたくさんです。

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気になる細かい情報たち

東海大学海洋科学博物館に関する細かい情報をこちらに載せておきます。使ってください。

所要時間はどのくらい?

ゆっくり回って1時間半〜2時間ほど楽しむことのできる大きさです。

駐車場はある?

博物館専用の駐車場があります。普通車は500円かかります。

公共交通機関を利用する場合はバスに乗ることになります。

授乳室はある?

授乳室は博物館内に1ヶ所あります。

コインロッカーはある?

館内にコインロッカーが設置されています。

ベビーカーのレンタルはしている?

ベビーカーは無料でレンタルを行なっています。

車イスのレンタルはしている?

車椅子は無料でレンタルを行なっています。

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この記事を書いた人

水族館や深海魚・水産に関わることなどが大好きです。
大学院で深海魚に関する研究をしていましたが、2020年に社会人になり
働きながらブログをちょこちょこと書いています。

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