【淡水の美しさを感じる】福島「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」の見どころを解説!

今回は水族館大好きの僕が「いなわしろカワセミ水族館の見どころ」を紹介します。

行く前にポイントを抑えておけば、より一層カワセミ水族館を楽しむことができるはずです。

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「いなわしろカワセミ水族館」の基本情報

福島県耶麻郡にある「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」淡水の生物が充実した、山の麓の水族館です。

入場料金は大人700円と水族館としては安めですが、その分施設のサイズもそこまで大きくないです。

湖や川の展示がメインの水族館で、自然を感じられる落ち着いた施設です。

デートスポットとしてもオススメできます。

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見どころ①「福島の湖や川」

最初の見どころは「福島の湖や川」です。

「カワセミ水族館」は山の麓にあり、近くには猪苗代湖があります。

自然の感じられる土地に建設されたこの水族館。展示されている動物たちも、そんな自然を存分に感じられるものが多いです。

名前にも入っている「カワセミ」はもちろん「サケ・マス類」「カエルやイモリ」「水生昆虫」などの淡水生物が生活しています。

日本の生物たちを脅かす外来生物や、彼らに脅かされており、レッドリストに記載されている生物も見る事ができます。

福島に生きる生物たちをみながら自然のあり方について考えさせられる、そんな施設になっています。

環境水族館である「アクアマリンふくしま」の意思が強く反映された展示と言えます。

見どころ②「ユーラシアカワウソ」

続いての見どころは「ユーラシアカワウソ」です。カワセミ水族館には「カワウソ」も展示されています。

種類は「ユーラシアカワウソ」このカワウソは絶滅してしまった「ニホンカワウソ」と遺伝的に近い種です。

そんなユーラシアカワウソをみることで人と自然のつながりを考えるのもよし、単純に可愛いカワウソを観察するのもよしです。

1日2回餌の時間があるのですが、その際のカワウソの振る舞いは見逃せません。

見どころ③「釣り堀で釣ってすぐ食べる」

続いての見どころは「釣って食べれる釣り堀」です。
屋外に設置されており、晴れた日には釣りが楽しめます。

冬期は雪のため休業していますが、チャンスがあればやってみてください。

水族館の入館券があれば、竿とエサは無料で参加できます。(水族館に入らない場合は300円)

釣り上げた魚は有料で唐揚げにしてくれます。熱々でしっかり味のついた唐揚げは最高です。

自然に感謝しながら命をいただく、この感覚は忘れないようにしたいですね。

ショップ・レストランの見どころ

カワセミ水族館にはショップはありますが、レストランはありません。

ですが、すぐそばに「駅舎亭」というお食事どころがあるのでそこで食事をとる事ができます。

ミュージアムショップ

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館のオリジナル文房具や、マグカップなどここ限定のグッズが手に入ります。

  • オリジナル缶バッジ
  • オリジナル塗り絵
  • オリジナル手ぬぐい
  • オリジナルマグカップ など

オリジナルのものばかりなのでぜひ手に入れたいところです。

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細かい情報たち

カワセミ水族館の細かい情報もこちらに載せておきます。

所要時間はどのくらい?

ゆっくり回って40分〜1時間程度で全て回れるぐらいの大きさです。

体験コーナーも楽しむと1時間半ほどです。

駐車場はある?

無料の駐車場があります。

授乳室はある?

授乳室はありません。

コインロッカーはある?

コインロッカーはありません。

ベビーカーのレンタルはしている?

ベビーカーのレンタルは行なっていません。ベビーカーでの入場はOKです。

車イスのレンタルはしている?

車イスのレンタルは行っていません。車イスでの入場はOKです。

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この記事を書いた人

水族館や深海魚・水産に関わることなどが大好きです。
大学院で深海魚に関する研究をしていましたが、2020年に社会人になり
働きながらブログをちょこちょこと書いています。

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