
こんにちは
自称「水族館ジャーナリスト」のタキです。
今回はひとり水族館大好きの僕が
「北の大地の水族館の見どころ」を紹介します。
行く前にポイントを抑えておけば、より一層
北の大地の水族館を楽しむことができるはず。
「北の大地の水族館」の基本情報
北海道北見市にある「北の大地の水族館」
小さい水族館と侮ることなかれ。
魅力的な展示が満載の水族館です。
入場料金は大人670円で水族館としては安い。
その分規模も小さいですが満足できます。
水族館アドバイザーの中村元さんがプロデュースし
大きくリニューアルした水族館です。
アクセスが悪いにも関わらず大人気。
水族館好きなら一度は行っておきたい水族館。
生物だけでなく、展示全体を楽しむことができます。
雰囲気がよくデートスポットとしても楽しめるはずです。
見どころ①「滝壺を下から眺める」
最初の見どころは「滝壺を下から眺める展示」
これは世界初の展示です。
北の大地の水族館には世界初の展示が2つあります。
その一つ目が「滝壺を下から眺める展示」
真っ白な泡が巻き起こる滝壺の下で
美しい「オショロコマ」たちが
一生懸命に泳ぐ姿が見れます。
躍動感に溢れるこの展示は
この水族館に来たら必見です。
簡単に見ることのできない滝壺の下の魚たち
その姿に感動さえ覚えます。
見どころ②「凍る水槽」
続いての見どころは「凍る水槽」
世界初の展示、2つ目です。
北の大地の水族館がある温根湯は
冬になるとマイナス20度を下回ります。
その寒さを利用した水槽がこちら。
名前は「四季の水槽」ですが
冬季には川が凍り、分厚い氷の下で
じっと耐えている魚たちを見ることができます。
もちろん冬以外でも楽しめます。
季節によって違う一面を見せるこの水槽を見るため
何回も訪れたくなります。
見どころ③「魔法の水で育つ魚たち」
続いての見どころは「魔法の水で育った巨大魚」
この水族館の見どころは新しい展示方法
だけではありません。
他の水族館よりもはるかに巨大な魚たちに
出会うことができます。
1mを超える「イトウ」が20尾いる大水槽は見もの。
他にも巨大な熱帯の淡水魚にも
出会うことができます。
この秘密はなんと温根湯の温泉水。
栄養の豊富なこの魔法の水のおかげで
巨大魚が生まれたのです。
帰りにこの魔法の水を使った温泉に
入っていくのも最高です。
見どころ④「いただきますライブ」
続いての見どころは「いただきますライブ」
先ほど話した巨大なイトウがいる水槽と
熱帯淡水魚の水槽では、生きたニジマスを与える
「いただきますライブ」が行われます。
私たちは他の生き物の命を奪って生きている
という忘れてはならないことを
思い出してしまうためのライブです。
この水族館ならではの食育活動で
自然の摂理を感じることもできる
素晴らしい展示で、非常に人気です。
ショップ・レストランの見どころ
「北の大地の水族館」の館内は飲食が禁止されており
ショップ・レストランはありません。
その代わり「果夢林の館」が併設されており
そこでお土産を買うことができます。
また、周囲にはレストランもあるので
そこでお昼ご飯を食べることも可能です。
細かい情報たち
意外と気になる細かい情報も
こちらに載せておきます。
所要時間はどのくらい?
30分〜1時間程度で全て回れるぐらい
の大きさです。
駐車場はある?
無料の駐車場があります。
普通車37台/身障者用2台
となっています。
授乳室はある?
授乳室はありません。
コインロッカーはある?
コインロッカーはありません。
ベビーカーのレンタルはしている?
レンタルは行なっていませんが
ベビーカーでの入館は可能です。
車イスのレンタルはしている?
レンタルは行なっていませんが
車椅子での入館は可能です。
水族館を安く楽しむために…
「水族館は値段がネック」という人が
結構いるはず。
水族館巡りが好きな僕も「高いなー」
と思うことが結構あります。
そんな方のために、水族館を安く楽しむ方法を
まとめたのでぜひコチラの記事をどうぞ。


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