深海魚はマズい・美味しくないものが多い?その理由とは?

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タキ
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こんにちは、深海魚大好きなタキです。

皆さんは深海魚にどんなイメージがありますか?「気持ち悪い・怖い・地震」人それぞれさまざまなイメージがあると思います。

他にも「美味しくない」とか「マズい」というイメージがある人もいるんじゃないでしょうか?これはあながち間違いではありません…。

記事の中でも紹介している通り、もちろん美味しい深海魚もいますが、基本的に深海魚は美味しくないものが多いです(笑)

しかし、なぜ深海魚にマズいものが多いのか、不思議に思っている人も多いと思います。ということで今回は、深海魚がマズい・美味しくない理由をまとめてみました。

後半では美味しい深海魚が購入できるサービスも紹介しています。興味がある人は、ぜひチェックしてみてください!

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深海魚がマズい・美味しくない理由とは?

深海魚がマズい・美味しくない理由には色々ありますが、まとめるとこんな感じになります!

  • 鮮度が悪くなるのが速い
  • 水分量が多い
  • 脂分のほとんどがワックス
  • 食べられる部分が少ない

この中のほとんどが、深海という厳しい高圧の環境に適応したために深海魚が持っている特徴です。一体どういうことなのか、それぞれ簡単に説明していきます!

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深海魚は水分量が多いからマズい(ゼラチン質)

深海魚は高圧の環境に適応するため、さまざまな対策を行っています。その中の一つに「体の水分量を増やす」という方法があります。
参考記事:【6つの対策】なぜ深海魚は水圧で潰れないのか?詳しく解説します

圧力の影響を大きく受けるのは空気なので、水分量を増やすことで出来るだけ体内の組成を海水に近づけて、圧力の影響を減らしているんです。

これは深海で生活する上ではGOODですが、私たちが食べることを考えるとあまり良い傾向ではありません…笑

焼いても焼いても水分が出てきてべちゃっとしてしまったり、食感がゼリー・ゼラチンのようになってしまったり、味が薄かったり…。「ミズウオ」や「コンニャクウオ系の魚」のように、水分量が多いせいでマズい深海魚はたくさんいます。

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深海魚は鮮度が悪くなるのが速い

先ほども説明した通り、深海魚は深海の水圧に適応するため、体の水分量が多い種類がほとんどです。水分量が多いと、微生物の働きなどによって、漁獲された後に鮮度が落ちるのが速くなってしまいます…。

また、深海魚が高圧の環境に適応するためにとっている対策は「水分量を増やすこと」以外にもあります。ここで着目したいのは、「高圧に対応するための物質を持つ」という方法です。
参考記事:【6つの対策】なぜ深海魚は水圧で潰れないのか?詳しく解説します

この高圧への適応物質の中に「TMAO(トリメチルアミンオキシド)」というものがあるのですが、これは魚特有の生臭さの原因となる物質です。

基本的に深いところに生息する深海魚ほど、このTMAOの含有量は増えていきます。つまり、深いところに棲んでいる魚ほど、生臭くなりやすいということです…。

なので、深海魚は漁獲されてからすぐに食べる必要があります。(逆に言えば、すぐに食べれば美味しい深海魚もいるということです!)

鍋料理などによく使われる「タラ」ですが、漁獲されてすぐのものを刺身で食べると絶品です…。

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脂のほとんどがワックスのため色んな意味で「マズい」

また深海魚の高圧への対応の話になってしまいますが(笑)、高圧に対応するために「体の脂肪分を増やしている」深海魚がいます。

脂肪分が多い魚は「マグロの大トロ」や「サーモン」からも分かる通り、美味しい種類が多いです。深海魚にも「アブラボウズ」のように、脂が乗って非常に美味しい種類がいます。

しかし、蓄えた脂肪分のほとんどが、人間では消化できない「ワックス」である深海魚がいます。有名なのは「アブラソコムツ」と「バラムツ」です。

この2種類は正直めちゃくちゃ美味しいのですが、食べたワックス分が消化されずに、そのまま出てきてしまいます。(どうなるかは想像にお任せしますが、おむつが必要になります笑)

そのため、ワックス分が多い深海魚については、食べすぎると色々な意味で「マズい」です。

そもそも深海魚の多くは食べられる部分が少ない

また、そもそもの話にはなってきますが、深海魚の多くは食べられる部分が少ない種類が多いです。これも深海という環境への適応が理由の一つになっています。
参考記事なぜ深海魚にはブサイクや気持ち悪い見た目が多いのか?徹底解説します!

「チョウチンアンコウ」など、一部のアンコウ類は割と丸くてふっくらしていますが、深海には食べ物が少ないので、丸々太った体を持っている深海魚は多くありません。

一方で、出会った獲物を確実に捉えるために、体のほとんどが口の「フクロウナギ」や細長い口を持った「シギウナギ」のような深海魚がいます…。

その結果、私たちが普段食べているような美味しい魚たちと比べて、食べられる部分(可食部)が少なくなっています。

深海魚は美味しいものも意外といる

ここまで深海魚がマズい・美味しくない理由を紹介してきましたが、もちろん美味しい深海魚もたくさんいます。有名なところだと「キンメダイ」や「ノドグロ」が当てはまります。

さらに詳しくはこちらの記事でもまとめているので、ぜひチェックしてみてください!

また、実際に美味しい深海魚を食べてみたい!という人はこちらのサービスを使ってみるのもオススメです。どれも新鮮な深海魚が食べられるサービスなので、「美味しい状態で」深海魚を食べることができます。

まとめ:深海魚がマズいのは深海の環境のせい!

今回は深海魚が「マズい・美味しくない」理由を解説してきました。理由は下記の通りです。

  • 鮮度が悪くなるのが速い
  • 水分量が多い
  • 脂分のほとんどがワックス
  • 食べられる部分が少ない

どれも深海という、高圧で食べ物が少ない環境が影響しています。とはいえ、美味しい深海魚もたくさんいるので、紹介したサービスを使って皆さんもぜひ一度食べてみてくださいね!

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