【日本で最初の鮭の博物館】新潟「イヨボヤ会館」の見どころを解説

今回は水族館大好きの僕が「イヨボヤ会館の見どころ」を紹介します。

行く前にポイントを抑えておけば、より一層イヨボヤ会館を楽しむことができるはず。

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目次

「イヨボヤ会館」の基本情報

新潟県村上市にある「イヨボヤ会館」サケに関する本州一の水族館です。

入場料金は大人600円と水族館らしい値段。周辺の施設を楽しむ場合は大人1,000円です。

イヨボヤは新潟県村上市では「サケ」を意味しており、イヨボヤ会館はサケに焦点を当てた水族館です。

村上のサケの歴史をじっくりと学んでみてください。デートスポットとしても楽しめます。

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見どころ①「自然のサケを観る」

最初の見どころは「三面川の水中観察」川の中を泳ぐサケを観察できます。

イヨボヤ会館には人工河川が引かれており、自然に泳ぐサケを観察できます。

秋頃には産卵行動が観られ、産み付けられた卵に出会えることも。

野生生物が雄大に自然で生きる姿を存分に楽しむことができます。

サケ以外の展示もあります。川の小動物がたくさん。

見どころ②「サケの歴史を学ぶ」

続いての見どころは「サケの歴史を学ぶ」村上市のサケの歴史を存分と。

イヨボヤ会館では、村上市でサケの持続的な漁獲が可能になった、その歴史について学ぶことができます。

「歴史なんて勉強したくない」その気持ちも分かりますが知識は楽しみを増やしてくれます。

知識があると同じ水槽でも、見方が結構変わったりします。

せっかくなら知識を増やして、今後の水族館巡りに役立ててみてください。

見どころ③「サケを食べる」

続いての見どころは「サケを食べる」美味しいサケをいただきましょう。

イヨボヤ会館のすぐ横には、はらこ茶屋というレストランがあります。

メニューも豊富で美味しいので、ぜひここでの食事を楽しんでください。

  • はらこ丼
  • 日本海まるごと丼
  • 鮭せいろ

ショップ・レストランの見どころ

イヨボヤ会館には「ショップ」があります。館内にレストランはありませんが、周辺にレストランがあります。

イヨボヤ会館ショップ

イヨボヤ会館のグッズが盛りだくさん。サケのグッズがほとんどです。

  • サケのポスター
  • オリジナルストラップ
  • 鮭の酒びたし など

思わず買いたくなるお土産がたくさんです。

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気になる細かい情報たち

イヨボヤ会館に関する細かい情報をこちらに載せておきます。使ってください。

所要時間はどのくらい?

ゆっくり回って1時間〜1時間半ほど楽しめるぐらいの大きさです。

駐車場はある?

専用の駐車場があります。無料で利用できます。

授乳室はある?

館内に授乳室はありません。

コインロッカーはある?

館内にコインロッカーはありません。

ベビーカーのレンタルはしている?

レンタルは行なっていないようです。ベビーカーでの入場は可能です。

車イスのレンタルはしている?

レンタルは行なっていないようです。車椅子での入場は可能です。

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この記事を書いた人

水族館や深海魚・水産に関わることなどが大好きです。
大学院で深海魚に関する研究をしていましたが、2020年に社会人になり
働きながらブログをちょこちょこと書いています。

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