
こんにちは
自称「水族館ジャーナリスト」のタキです。
今回はひとり水族館大好きの僕が
「名古屋港水族館の見どころ」を紹介します。
行く前にポイントを抑えておけば、より一層
名古屋港水族館を楽しむことができるはずです。
「名古屋港水族館」の基本情報
愛知県名古屋市にある「名古屋港水族館」
超巨大な水族館です。
入場料金は大人2030円と水族館らしい値段
ですがもっと出してもいいと思えるぐらい
巨大で充実した施設です。
名古屋港水族館は日本の水族館の中で
「建設費がダントツ」それに伴って
「水量もダントツ」となっています。
「建設費が高ければ良い」という訳ではないですが
最高の水族館であることは間違いありません。
飼育されている動物も、展示方法も
非常に充実した水族館と言えます。
デートスポットとして最適な水族館です。
見どころ①「クジラの展示」
最初の見どころは「クジラ類の展示」
水族館に入って最初に現れる展示です。
名古屋港水族館と言えば「シャチ」
という人も多いと思います。
もちろん巨大な水槽で自由に動き回るシャチは
意外と可愛らしく、見ていて飽きません。
しかし、シャチだけではなく
数多くの元気な「イルカ」と
気まぐれに遊ぶ「シロイルカ」も必見。
名古屋港水族館は建設費が日本でダントツ。
そのおかげで非常に大きな規模を誇っており
巨大なクジラ類を飼育することができています。
水量も日本最大となっており、癒しの効果は抜群。
一人水族館にも非常にオススメの水族館です。
見どころ②「巨大ショープール」
続いての見どころは「巨大ショープール」
水量は1万3000tを越えており
ここだけで美ら海水族館の水量を上回るほど。
ここで見られるショーの迫力は
どの水族館にも負けません。
プールというよりもうほぼ海です。
そこで自由気ままに泳ぎ回るイルカは癒しの塊。
ショーを外から鑑賞するだけでなく
水中観察窓も設置されており、室内から
広いスペースでイルカの泳ぎが楽しめます。
まるで自分も海に潜ったような気分。
「何時間でも見ていられる」
そんな景色が広がっています。
見どころ③「黒潮大水槽」
続いての見どころは「黒潮大水槽」
「マイワシ・トルネード」は見逃せません。
名古屋港水族館の南館は「南極への旅」を
テーマにして展示が行われています。
南極に向かう旅はまず黒潮の海から始まります。
ここでは約2万匹ものマイワシが飼育されており
彼らが群れをなして動き回る姿は爽快。
広がって大きな一匹の魚のように動いたり
竜巻のようにグルグルと回ったり
様々な形に変化するのが面白いショーです。
イルカショーと並んで「名古屋港水族館」
に来たら見ておきたい展示です。
見どころ④「南極の生態展示」
続いての見どころは「南極の生態系展示」
遥か遠い地の生物に出会うことができます。
ここでまず紹介したいのが
南極の生態系に欠かせない
「ナンキョクオキアミ」
一見地味な展示で、とても小さいオキアミですが
ここでしか出会えない展示なのでこれは必見。
彼らが大量に南極で生活していると思うと
なんだか不思議な気分になります。
さらに「コウテイペンギン」や
「アデリーペンギン」にも出会うことができます。
南極でのみ繁殖しているこの2種の
愛くるしい姿もその目に焼き付けておきましょう。
見どころ⑤「深海魚展示」
最後の見どころは「深海魚展示」
標本が多いですが見逃せない生物が。
名古屋港水族館は非常に大きな水族館です。
淡水魚コーナーも、サンゴの海も充実しています。
同様に深海魚展示も充実しているんですが
結構標本になった深海魚が多いです。
その中で見ておきたいのが「カイロウドウケツ」
「ドウケツエビ」というエビが中で生活しています。
「ドウケツエビ」は生まれてすぐの頃に
カイロウドウケツに入り、そこで夫婦となって
暮らしていくなんとも微笑ましいエビ。
この展示はかなりレアなので
忘れずに見ておきましょう。
「生きた深海魚がもっと見たい」
という方はこちらの記事をどうぞ。
ショップ・レストランの見どころ
名古屋港水族館は大きい水族館なので
「ショップ」「レストラン」「フードコート」
があり、非常に充実しています。
- 北館ミュージアムショップ
- 南館ミュージアムショップ
- レストラン「アリダバ」
- フードコート「トータス」
北館ミュージアムショップ
水族館の入り口付近にあります。
ショップのみの利用も可能です。
北館ミュージアムショップ限定の
商品もあります。
南館ミュージアムショップ
南館のミュージアムショップが
水族館のメインショップにあたります。
広い空間でゆっくり買い物できます。
忘れずに寄っておきましょう。
レストラン「アリダバ」
大きなガラス越しに港が見渡せる
ロケーション抜群のレストランです。
店内には大型水槽もあります。
- シャークステーキ
- サーロインステーキセット
- クロコダイルのコンフィ
- 鉄板ナポリタン など
サメやワニなど珍しい食材が味わえます。
フードコート「トータス」
ウミガメ回遊水槽を見下ろしながら
ゆったり軽食を取ることができます。
- 天然はちみつソフトクリーム
- 牛すじどて煮丼
- 鮪アボガド丼
- 丼スパ名古屋あんかけソース など
名古屋飯が豊富に揃っています。
気になる細かい情報たち
名古屋港水族館に関する細かい情報を
こちらに載せておきます。
所要時間はどのくらい?
ゆっくり回って2時間〜3時間程度
楽しむことのできる大きさです。
駐車場はある?
有料の駐車場があります。
30分100円となっています。
授乳室はある?
授乳室は館内に設置されています。
コインロッカーはある?
コインロッカーは館内に設置されています。
ベビーカーのレンタルはしている?
ベビーカーのレンタルは100円で行なっています。
車イスのレンタルはしている?
車イスのレンタルは無料で行っています。
水族館を安く楽しむために…
「水族館は値段がネック」という人が
結構いるはず。
水族館巡りが好きな僕も「高いなー」
と思うことが結構あります。
そんな方のために、水族館を安く楽しむ方法を
まとめたのでぜひコチラの記事をどうぞ。

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