今回は水族館大好きの僕が「しものせき水族館 海響館の見どころ」を紹介します。
行く前にポイントを抑えておけば、より一層「海響館」を楽しめるはずです。
「しものせき水族館 海響館」の基本情報
山口県下関市にある「しものせき水族館 海響館」下関ということでフグ展示が充実しています。
入場料金は大人2,090円とちょっと高めですが、大きな水族館なので存分に楽しめます。
下関といえば「ふく」ですよね。フグではなくて「ふく」と呼ぶそうです。(ここではフグと表記します)
そんなフグを観ることも食べることもできる、総合水族館となっています。
デートスポットとして非常にオススメです!
見どころ①「多様なフグ展示」
最初の見どころは「多様なフグ展示」です。下関だとこれは外せないですね。
海響館には多種多様なフグたちが飼育されています。
その数なんと100種以上です。「フグの種類ってそんなにいるの?」と思う人もいるかも。
- 暖かい海のフグ
- 冷たい海のフグ
- 沿岸のフグ
- 川にいるフグ などなど
観たことの無いフグに出会えること間違いなしです。自分好みのフグを探していきましょう。
フグを見てお腹が減った後は「イルカの見えるレストラン」でフグを食べるのもいいですね。
見どころ②「巨大ペンギンプール」
続いての見どころは「ペンギンプール」です。世界最大級のペンギンプールです。
海響館はフグだけではありません。この「ペンギンプール」かなりオススメです!
亜南極に生息する4種のペンギンに出会えます。
- ジェンツーペンギン
- キングペンギン
- イワトビペンギン
- マカロニペンギン
この展示の魅力はその没入感、浮遊感です。大きな水の世界を泳ぎ回るペンギンの姿が、見ている私たちを海の中に誘ってくれます。
僕は初めて観た時、生き生きと泳ぎ回るペンギンの姿に鳥肌が立ちました。
彼らのように生き生きとした生物を観ると、元気が湧いてきます。海響館に来たら絶対に見逃せない展示です。
こういう展示を一人でぼーっと眺める、最高です。
見どころ③「鳴門海峡の展示」
続いての見どころは「関門海峡潮流水槽」です。海響館で最も大きい水槽です。
山口県と言えば、潮の流れが早い「関門海峡」も有名です。満潮と干潮に伴って、潮の流れの向きが1日4回、約6時間ごとに変わります。
この水槽ではその潮の流れが再現されていて、流れに逆らう魚の姿などが観察できます。
関門海峡の環境で生活する魚たちの動きに注目してみてください。
砕ける波の中で泳ぐ「マイワシの群れ」や「トビエイ」を観ることができます。
見どころ④「ペンギン特別保護区」
最後の見どころは「ペンギン特別保護区」です。一風変わったペンギン展示です。
この展示はチリの国立公園にフンボルトペンギンの「生息域外重要繁殖地」として認められた場所です。
ここで培った飼育技術や学習プログラムを通じ、野生のフンボルトペンギンの保護などに貢献していくことを目的としています。
ここでは、走り回っているもの、プールで泳ぐもの、ひなたぼっこするものなどいろんなペンギンがいます。
ペンギンの社会を覗くことのできる展示となっていて、観ていて飽きません。
屋外の展示なので晴れている日に観にいきたい展示ですね。
ショップ・レストランの見どころ
海響館には「ショップ」と「レストラン」が1ヶ所ずつあります。
- ミュージアムショップ
- イルカの見えるレストラン
ミュージアムショップ
海響館オリジナルのグッズが盛りだくさん。ふぐ関連の商品もたくさんありますよ。
- 海響館オリジナル プリントクッキー
- 焼き菓子ギフトセット
- 海響館オリジナル「FUGU DOTS」シリーズ
- マカロニアクアリウム など
思わず買いたくなるものが多いです。
イルカの見えるレストラン
イルカに癒されながら食事ができるレストラン。下関名物もいただくことができます。
- しものせき郷土料理 瓦そば
- 下関名物 ふくフライ
- シェフ自慢のハンバーグステーキ
- 大満足お子さまプレート など
美味しそうなメニューがいっぱいです。
気になる細かい情報たち
海響館に関する細かい情報をこちらに載せておきます。
所要時間はどのくらい?
ゆっくり回って2時間〜3時間程度で、全て回れるぐらいの大きさです。
駐車場はある?
水族館用の駐車場があります。
平日は30分100円、休日は30分200円です。最大は800円となっています。
公共交通機関を使う場合はバスに乗る必要があります。
授乳室はある?
授乳室は館内に1ヶ所あります。
コインロッカーはある?
館内にコインロッカーが設置されています。
ベビーカーのレンタルはしている?
ベビーカーは有料でレンタルを行なっています。
車イスのレンタルはしている?
車椅子は無料でレンタルを行なっています。
コメント