今回は水族館大好きの僕が「しながわ水族館の見どころ」を紹介します。
行く前にポイントを抑えておけば、より一層しながわ水族館を楽しむことができるはずです。

しながわ水族館の基本情報
東京県品川区にある「しながわ水族館」名前が似ている「マクセルアクアパーク品川」とは似て非なる水族館で、昔ながらの水族館という雰囲気です。
入場料金は1,350円と水族館らしい値段。
昔ながらと言いましたが「寂れた水族館」という訳では全くなく、非常に展示が充実しています。
また、定期的に新展示も導入されるので、現代水族館の魅力も感じることができます。
デートスポットとしてもオススメです。

見どころ①「東京湾の展示」
最初の見どころは「東京湾の展示」です。
館内でまず出迎えてくれる水槽たちです。
東京のような都会に住んでいると、地元の自然を感じる機会が少ない人が結構いるかもしれません。
そんな人にオススメなのが以下の展示たちです。
- 東京湾に注ぐ川
- 東京湾の干潟と荒磯
- 品川と海
最初に現れる「東京湾に注ぐ川」では、豊かな東京湾を作り上げている川に生息する生物たちが元気に泳いでいます。
次に見えてくる「東京湾の干潟と荒磯」では、東京湾周辺で見られる浅瀬の環境とそこに住む生物が展示されています。
「品川と海」では現在の品川の海岸地域がジオラマとともに再現されています。都市化で失われる自然のことを、もう一度考える機会になります。
見どころ②「トンネル水槽」
続いての見どころは「トンネル水槽」です。天井が低く、見応えのある水槽です。
900尾もの魚たちがゆったりと泳ぎ回る中を、まるで海の中にいるような感覚で散歩できます。疲れた体を癒すのにGOOD。
天井が低いので海の中にいるような没入感が大きく、目の前を魚やウミガメが通っていくのはとても不思議な感覚です。
全長が22mもあるので、ゆっくりと長い時間、海の世界を感じることができます。
見どころ③「アザラシ館」
続いての見どころは「アザラシ館」です。アクリルパネルをふんだんに使った新しい展示です。
しながわ水族館は、昔ながらの水族館的な展示が多いんですが、ここは近代的です。
青く透明な空間に浮かぶゴマフアザラシは、あなたに浮遊感を与えてくれます。
透明なトンネルがあちこちにあり、遠い存在のアザラシの存在を間近で感じられる展示になっています。
どこに行けばアザラシが一番近くなるか、探してみるのも楽しいです。
一人でアザラシと戯れてみるのも意外と楽しいかもしれません!

見どころ④「イルカ・アシカスタジアム」
最後の見どころは「イルカ・アシカスタジアム」です。
東京では唯一の、青空の下で観れるイルカショーです。
これぞ水族館と言ったようなショーが見られ、どこか懐かしいような気持ちになれます。
「アクアパーク品川」の華やかで現代的なショーと比較すると迫力は劣ってしまいますが、青空の下で観る生き生きとした姿はやはり格別です。
どちらが優れているとかではなく、それぞれの良さを感じてみてください。
ショップ・レストランの見どころ
しながわ水族館には「ショップ」と「レストラン」があります。
- マリンショップ「シーガル」
- レストラン「ドルフィン」
マリンショップ「シーガル」
しながわ水族館オリジナルのグッズが盛りだくさん。
昔ながらの水族館ぽいグッズが揃っています。
- しなフィン(水族館公式キャラ)グッズ
- パタパタサウンドイルカ(ラムネ入り)
- マリンマグネット
- 鯛焼せんべい など
公式キャラ「しなフィン」グッズを集めましょう。

レストラン「ドルフィン」
水に浮かんだ、6角形の建物がの中にあるレストラン。テラスもあり、ゆっくりくつろげます。
- シーフードドリア
- ドルフィンスペシャプルレート
- しながわ丼
- ジャンピングドルフィンパフェ など
アナゴ・アサリ・海苔を使用した、オリジナルの「しながわ丼」がオススメ。
気になる細かい情報たち
しながわ水族館に関する細かい情報をこちらに載せておきます。
所要時間はどのくらい?
ゆっくり回って1時間半〜2時間程度で全て回れるぐらいの大きさです。
駐車場はある?
有料の駐車場があります。(20分100円)
少し歩きますが、運動も兼ねて公共交通機関を使うのがオススメです。
授乳室はある?
授乳室は館内にあります。
コインロッカーはある?
コインロッカーは館内にあります。
ベビーカーのレンタルはしている?
ベビーカーのレンタルは行なっていません。
車イスのレンタルはしている?
車椅子のレンタルは無料で行なっています。
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