今回は水族館大好きの僕が「串本海中公園の見どころ」を紹介します。
行く前にポイントを抑えておけば、より一層串本海中公園を楽しむことができるはず。
「串本海中公園」の基本情報
和歌山県東牟婁群にある「串本海中公園」は、様々な面から海中を楽しめる施設です。
入場料金は水族館のみの場合、大人1,500円、展望塔と乗船もセットにすると大人2,600円です。せっかくならセットで全部楽しみましょう。
串本海中公園は複数の施設からなります。
- 水族館
- 海中展望塔
- 海中観光船
- 海中公園レストラン
- ダイビングパーク
ダイビングはちょっと高いですが、サンゴも見られるのでお金に余裕があれば是非。デートスポットとしてもオススメです。
見どころ①「串本の海水槽」
最初の見どころは「串本の海大水槽」生きたサンゴが育つ立派な美しい水槽です。
串本海中公園の大水槽には太陽光が降り注ぎ、サンゴ礁が広がっています。
すぐそばに広がっている海に実際に潜ったような気持ちになれる、落ち着きのある水槽です。個人的には大人向けの水族館だと思います。
実際の海を生で見てみたい人は「体験ダイビング」もあるので是非。
自分で潜って観察してみると、また違った顔が見られるはずです。
見どころ②「綺麗な無脊椎動物」
続いての見どころは「綺麗な無脊椎動物」無脊椎動物が豊富な水族館です。
和歌山県にある水族館の特徴の一つに、無脊椎動物の豊富さがあります。
無脊椎動物には「エビ」や「カニ」「イカ」「タコ」「イソギンチャク」など様々な生物がいます。
彼らの特徴的な形態や生態をじっくり観察することができます。
美しい配色をしたものもたくさんいるので「魚が観たいなー」と素通りしないようにお願いします!
こちらでは「無脊椎水族館」という本を紹介しています。
見どころ③「展望塔と観光船」
続いての見どころは「海中展望塔と海中観光船」水族館以外の施設も充実しています。
串本海中公園は水族館だけではありません。様々な方法で海の中を体験することができます。
「海中公園」とは美しい景観の海中を維持するため環境庁によって制定された公園。つまりここにも美しい景観が広がっているということ。
そんな景色を観られる一つの方法が「海中展望塔」沖合140m、水深6.3mの海底を楽しめます。季節によって違う魚が観察できる場所です。
また「海中観光船ステラマリス」では船に乗りながら海中を観察できます。サンゴの群落や熱帯魚を楽しみましょう。
あらゆる方法で海を楽しんでみてください。
見どころ④「インスタ映えのトンネル」
続いての見どころは「インスタ映えトンネル水槽」空いている時が狙い目です。
水族館施設の最後に登場するのがトンネル水槽です。周りが水に囲まれた水槽は幻想的な写真を撮るのにもってこい。
「サンシャイン水族館」や「すみだ水族館」など都会の水族館と違って、地方の水族館は結構空いています。
そのため、誰にも邪魔されず綺麗な写真を撮れる可能性が上がります。
是非試してみてください。僕みたいに一人で行くと難しいですが。
ショップ・レストランの見どころ
串本海中公園には「ショップ」が2つと「レストラン」が1つあります。
- 「水族館売店」
- レストラン「アクロポーラ」
「水族館売店」
串本海中公園のグッズが盛りだくさん。南紀の特産品も販売されています。
- オリジナルファイル
- オリジナルストラップ
- オリジナルタオル など
思わず買いたくなるお土産がたくさんです。
レストラン「アクロポーラ」
水族館のそばにあるレストラン。アクロポーラは「ミドリイシ」というサンゴを表します。
- 海鮮丼
- 和歌山ラーメン
- 天ぷら定食
- やまかけうどん など
やっぱりオススメは海鮮丼。
アクロポーラのなかに売店があり、ここでもお土産が買えます。
気になる細かい情報たち
串本海中公園に関する細かい情報をこちらに載せておきます。使ってください。
所要時間はどのくらい?
水族館部分だけならゆっくり回って1時間〜1時間半ほど楽しめる大きさです。
他の部分も入れると2時間以上はみておいたほうがいいと思います。
駐車場はある?
公園専用の駐車場があります。無料は利用なので車がオススメ。
公共交通機関を利用する場合はバスに乗ることになります。串本駅からシャトルバスが出てます。
授乳室はある?
授乳室は公園内には無いようです。
コインロッカーはある?
コインロッカーは館内に設置されていないようです。
ベビーカーのレンタルはしている?
ベビーカーのレンタルは行なっていません。また、ベビーカーでの入場は可能ですが乗船や展望塔へ行くのは不可です。
車イスのレンタルはしている?
車椅子は無料でレンタルを行なっています。
コメント