【2023年版】水族館好きが絶対読むべき本8選を紹介!

今回は、「水族館が大好き」「水族館の疑問を解消したい」「もっと水族館を知りたい」そんな方々にオススメの水族館本を紹介していきます!

  • 水族館の歴史について知りたい
  • 水族館のエピソードを読みたい
  • 水族館を家でも感じたい

こんな気持ちを解消できる本をまとめたので、ぜひお気に入りの1冊を見つけてみてください!読んだら水族館に行きたくなること間違いなしです…。

目次

オススメの水族館本①「全国水族館ガイド125」

まずは、世界にただ一人の「水族館プロデューサー」である中村元さんの著書「全国水族館ガイド125」です。

オススメポイントは次の通りです!

オススメポイント
  • 日本全国の125の水族館を網羅
  • 写真がふんだんに使われている
  • 2019年6月に発売されたばかりで、最新の情報が記載
  • 水族館プロデューサーならではの視点が分かる

この本は日本にある125の水族館を網羅しています。「こんなに水族館があったのか」と驚きです。

また、水族館プロデューサーならではの視点で、写真をふんだんに使って水族館を解説しています。

水族館を知り尽くした彼独自の視点を学びながら、日本全国の水族館について触れられる本はこれだけです。まだ発売されて時間も経ってないので、情報も新しいです!

オススメの水族館本② 「日本の美しい水族館」

こちらは、2022年9月に発売されたかなり新しい本「日本の美しい水族館」です。

水族館の美しい写真がSNSで人気となっている銀鏡つかささんがの著書です。紹介されている水族館数は44と、全国水族館ガイドよりも数は少ないですが、写真がたまりません。

オススメポイントは次の通りです。

オススメポイント
  • 全国44の美しい水族館の魅力が分かる
  • 綺麗な写真で引き込まれ、水族館に行きたくなる
  • それぞれの水族館のコンセプトが学べる

水槽や順路、そして建物自体にも注目し、それぞれの水族館のコンセプトやその面白さを解説している本です。

これを読んだら絶対に水族館に行きたくなります。水族館好きは必携です!

オススメの水族館本③「水族館の文化史」

続いては、水族館の歴史を余すところなく紹介したこの本「水族館の文化史」です!

水族館はなぜできたのか?いつできたのか?どのように発展してきたのか?など水族館がこれまで歩んできた道のりを知ることができます。

オススメポイントは以下の通りです!

オススメポイント
  • 水族館の歴史を一から学べる
  • 日本だけでなく、世界の水族館についても知れる
  • ボリュームが大きく膨大な知識が得られる

この本は、日本だけでなく世界的な水族館の歴史を学ぶのに最適な本です。近年のイルカ問題にも言及しており、「動物の権利・福祉」についても見識を深められます。

学術的な内容なので、少し内容が難しめです。水族館上級者向けですが、個人的にかなりオススメです。

オススメの水族館本④「大人のための水族館ガイド」

続いて紹介するのは「大人のための水族館ガイド」です。

水族館ファンの3人(20, 30, 70代)と水族館の飼育課長との対話形式で書かれた本です。

オススメポイントはこちらです!

オススメポイント
  • 水族館に関する様々な疑問が解消できる
  • 水族館の裏側を知ることができる

水族館の魚はどこからやってくるのか、誰が獲ってくるのかといった様々な疑問が解消できます。

また、実際のエピソードが語られているため水族館の様々な裏側を知ることができます。

内容は少し学術的なものも含まれていますが、これを読んで一歩進んだ水族館の知識を得れば、友達を水族館で楽しませることもできるはずです。

オススメの水族館本⑤「無脊椎水族館」

続いて紹介するのは「無脊椎水族館」です。

無脊椎動物を楽しむために様々な水族館を巡る紀行エッセイです。

オススメポイントはこちら!

オススメポイント
  • 無脊椎動物、という一歩進んだ水族館の楽しみ方が学べる
  • カラー写真もあり、文章以外でも楽しめる
  • 会話口調で読みやすい

水族館に行った際に、わざわざ無脊椎動物を観察する人はほぼいません…。そのため、無脊椎動物のために水族館に行くのは斬新です。

でも「水族館ってこういった楽しみ方もあるんだ」ということを分からせてくれる本です。

これを読んでから自分独自の楽しみ方を見つける、というの良い水族館の楽しみ方です!

オススメの水族館本⑥「水族館で珍に合う」

続いて紹介するのは「水族館で珍に会う」です。

珍しい・見た目が変わっている生き物を紹介したこの本。全部水族館で見られる生き物です…!

オススメポイントはこちらの通りです。

オススメポイント
  • 知的好奇心がくすぐられる
  • 全て水族館にいる動物なので、水族館の楽しみが増える
  • もちろん写真付き

みなさんやっぱり、アジとかサバのような身近な魚よりも、普段見られない変わった生物が見たいですよね。そんな人にこの本はオススメです。

ちょっと変わった生き物を紹介しているこの本で、知的好奇心がくすぐられること間違いなしです。

こちらも、水族館プロデューサーの中村元さんが著書。一般人にウケる生き物、わかってます。

オススメの水族館本⑦「水族館の仕事」

続いて紹介するのは「水族館の仕事」です。

水族館の仕事について包括的にまとめられた本です。少し難しい内容となっていますが、水族館の仕事を知りたい人にオススメです。

オススメポイント
  • 水族館で働くことがどういうことか分かる
  • 具体的な記載が多い
  • 専門用語が学べる

この本は、水族館の仕事について詳しくまとめられている本です。楽しむ本、というよりは知識を深める本という感じで、写真よりも字が多いです。

水族館で働く人たちは何をしているのか?生物の世話をしているだけなのか?そういった疑問が解消できます。

水族館で働くと聞くと華やかな感じがしますが、地味で細々した仕事もあることが分かります!

オススメの水族館本⑧ 「水族館哲学」

こちらも、中村元さんの著書「水族館哲学」です。

全国水族館ガイドより量は少ないですが、30の水族館について記載されています!

オススメポイントは次の通りです。

オススメポイント
  • 全国主要な水族館の魅力が分かる
  • 水族館プロデューサー独自の視点が学べる
  • カラー写真で分かりやすい
  • サイズが小さく持ちやすい

ご存知「美ら海水族館」や「海遊館」などを含めた、主要な水族館について4つの視点からまとめられています。それぞれの良さ・楽しみ方が分かりますし、もちろんカラー写真が使われていて見やすい。

さらに、ハンドブックサイズで持ち歩きやすいです。これは地味に嬉しいですね!

まとめ:実際に水族館にも行ってみよう!

今回は、水族館好きにオススメする本を全部で7冊紹介しました。

他にも水族館に関する本はたくさんあるので、読み漁ってみるのもいいですね。

本でしか得られない情報もたくさんあるはずです。

ですが読んだあとは実際に行ってみてください!新しい発見があるはずです。

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この記事を書いた人

水族館や深海魚・水産に関わることなどが大好きです。
今は社会人3年目で、働きながらブログをちょこちょこと書いています。

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