今回は九州・沖縄にある、オススメの水族館を皆さんに紹介したいと思います。
個人的には全部の水族館に行ってみてほしいんですが、なんとか数を絞りました。
水族館には様々な楽しみ方があるので、ぜひ自分の楽しみ方を見つけてみてください!
九州・沖縄の水族館①:沖縄美ら海水族館(沖縄)
続いて紹介するのは、沖縄県国頭群にある「沖縄美ら海水族館」です。皆さんご存知かと思いますが、ダントツオススメなので紹介しています。沖縄に行ったら絶対に行っておきたい場所です。
美ら海水族館のジンベエザメが住んでいる「黒潮の海」水槽は、日本一有名な水槽と言ってもいいと思います。大きな水槽の中をジンベエザメやマンタが優雅に泳ぐ姿は、忘れられない光景になるはずです。
ですが、美ら海水族館の魅力はそれだけではありません。沖縄の綺麗な海をビーチに行かずとも味わえるだけでなく、深海魚やサメの展示も非常に充実しています。
そんな沖縄美ら海水族館の見どころはこんな感じ。オススメの楽しみ方は、「圧倒的な水塊」と「沖縄の海」を感じること。
- 「黒潮の海大水槽」
- 「大きなサンゴ礁」
- 「深海生物展示」
- 「オキちゃん劇場」
- 「海岸遊歩道」
「アメリカマナティー」の展示など、他にも珍しい展示があります。
九州・沖縄の水族館②:マリンワールド海の中道(福岡)
続いて紹介するのは、福岡県福岡市にある「マリンワールド海の中道」です。「九州の海」をテーマとした、九州最大の水族館です。
マリンワールドは2017年にリニューアルを行い、新しい展示を追加することでテーマに一貫性を持たせました。展示全体で九州らしさを感じられる、とてもオススメの水族館です。
そんな、マリンワールド海の中道の見どころはこんな感じ。オススメの楽しみ方は九州の海の表情を感じること。
- 「玄界灘の展示」
- 「阿蘇の湧水池」
- 「九州の外洋大水槽」
- 「かいじゅうアイランド」
- 「レアなラッコの展示」
豊富な展示が魅力なので、さまざまな展示の顔を味わってみてください!
九州・沖縄の水族館③:いおワールドかごしま水族館(鹿児島)
続いて紹介するのは、鹿児島県鹿児島市にある「いおワールド かごしま水族館」です。実は九州で唯一、ジンベエザメに会える水族館です。
いおワールドは「生きる」をテーマにした総合水族館で、ジンベエザメが暮らす数少ない水族館の一つです。展示としては鹿児島周辺の海がメインとなっています。
いおワールドは大きく広がる鹿児島の海を展示しており、「サツマハオリムシ」など鹿児島感たっぷりの生物もたくさんいます。
そんないおワールド かごしま水族館の見どころはこんな感じです。オススメの楽しみ方は、鹿児島の特徴を知り鹿児島を感じること。
- 「黒潮の海の大水槽」
- 「鹿児島の特徴溢れる展示」
- 「ピラルク水槽」
何も入っていない「沈黙の海」水槽も見逃せません。この水槽がある意味をそれぞれで考えることが大切です。
九州・沖縄の水族館④:九十九島水族館 海きらら(長崎)
続いて消化するのは、長崎県佐世保市にある「九十九島水族館 海きらら」です。他では観ることの出来ない、イルカのキャッチボールが有名な水族館です。
長崎県には水族館がいくつかありますが、海きららはその中でも、長崎県初のイルカショーが観られる水族館です。イルカ同士でキャッチボールをする姿が有名となり、一躍人気になりました。
そんな九十九島水族館 海きららの見どころはこんな感じ。オススメの楽しみ方は、九十九島の海とイルカショーを楽しむこと。
- 「イルカのキャッチボール」
- 「九十九島大水槽」
- 「クラゲシンフォニードーム」
海きららはクラゲの展示も充実しているので見逃せません!
九州・沖縄の水族館⑤:大分マリーンパレス うみたまご(大分)
続いて紹介するのは、大分県大分市にある「大分マリーンパレス水族館 うみたまご」です。建物のほぼ半分に屋根がない珍しい大型水族館です。
うみたまごは2004年にリニューアルした水族館で、新しい水族館の時代を切り開いたと言えます。
「トド」「セイウチ」「ミナミアメリカオットセイ」「アゴヒゲアザラシ」など、多様な海獣類が住んでおり、生き物とのふれあいという意味でもとても充実しています。
そんなうみたまごの見どころはこんな感じ。オススメの楽しみ方は、海獣に触れ合い、ゆったりした空間で癒しを感じること。
- 「床まで広がる海」
- 「サイエンスゾーン」
- 「海獣の生き生きした姿」
ジンベエザメの胎仔を輸入して、約3年間で62cmから3m70 cmまで成長させたりと、サメと馴染みも深い水族館です。
九州・沖縄の水族館⑥:長崎ペンギン水族館(長崎)
続いて紹介するのは、長崎県蒲郡市にある「長崎ペンギン水族館」です。名前にもある通り、ペンギン好きには堪らない水族館となっています。
長崎ペンギン水族館の特徴は、「ペンギン」です。ペンギンの飼育種数は9種(2020年2月現在)で、なんとこれは世界で最も多い数です。皆さんが観たことの無いペンギンもいると思います。
カッコよくペンギンが泳ぐ展示もあれば、よちよち歩いているペンギンが観れるところもあります。
そんな、長崎ペンギン水族館の見どころはこんな感じ。オススメの楽しみ方は、多彩なペンギンと遊び尽くすこと。
- 「亜南極ペンギンプール」
- 「ふれあいビーチ」
- 「多彩なペンギンたち」
- 「ペンギン以外の展示たち」
ふれあいビーチで自然の中を過ごすペンギンはとても癒されます!
まとめ:水族館に行こう
今回は九州・沖縄の大人向け水族館を6つ紹介してきました。どの水族館にもそれぞれのカラーがあり、同じ水族館でも全然違う展示が施されています。
ぜひ実際に水族館に行ってみて、それぞれの楽しみ方を見つけたり、お気に入りの水族館を見つけたりしてみてください。
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