今回は中国・四国にある、オススメの水族館を皆さんに紹介したいと思います。
個人的には全部の水族館に行ってみてほしいんですが、なんとか数を絞りました。
水族館には様々な楽しみ方があるので、ぜひ自分の楽しみ方を見つけてみてください!
中国・四国の水族館①:しものせき水族館 海響館(山口)
最初に紹介するのは、山口県下関市にある「しものせき水族館 海響館」です。フグが有名な下関にある水族館です。
下関といえば「フグ」ですよね。(下関ではふぐではなくて「ふく」と呼ぶそうですが、ここではフグと呼んでいます!)
海響館は、そんなフグを観ることも食べることもできる、魅力的な水族館となっています。多い時は100種類を超えるフグを展示している水族館で、フグ好きにはたまりません。
そんな海響館の見どころはこんな感じです。オススメの楽しみ方は、フグを学びペンギンで癒しを得ること。
- 「多様なフグ展示」
- 「ペンギンプール」
- 「関門海峡潮流水槽」
- 「ペンギン特別保護区」
また、広大な水槽でダイナミックにペンギンが泳ぎ回る展示も非常に魅力的なので、絶対に見逃せません。
中国・四国の水族館②:マリホ水族館(広島)
続いて紹介するのは、広島県広島市にある「マリホ水族館」です。「広島マリーナホップ」という商業施設内にある、都市型の水族館です。
マリホ水族館は、水族館プロデューサーである中村元さんがプロデュースした水族館で、小さいですが癒しや水中感が満載の施設です。
「北の大地の水族館」と同様に、プロデュースに際して世界初の展示も導入しています。
そんな、マリホ水族館の見どころはこんな感じ。オススメの楽しみ方は、展示一つ一つの世界観を楽しむこと。
- 「サンゴに砕ける波」
- 「うねる渓流の展示」
- 「輝くサンゴの海」
「マリーナホップ」の継続が無くなったため、2024年11月末での閉館を予定しています。それまでに行っておきたいです!。
中国・四国の水族館③:みやじマリン宮島水族館(広島)
続いて紹介するのは、広島県廿日市にある「みやじマリン 宮島水族館」です。世界遺産「厳島神社」のある宮島の水族館です。
宮島水族館は宮島観光の集客施設として建てられたので、瀬戸内海の特徴を推し出した展示が多いです。穏やかな海として知られる瀬戸内海の展示を、穏やかな気持ちで楽しんでみてください!
そんな宮島水族館の見どころはこんな感じ。オススメの楽しみ方は、瀬戸内海とスナメリを存分に体感すること。
- 「瀬戸内海の特徴溢れる展示」
- 「瀬戸内のくじら スナメリ」
- 「宮島沿岸以外の展示」
瀬戸内の「クジラ」として展示されているスナメリも見逃せません。
中国・四国の水族館④:しまね海洋館 アクアス(島根)
続いて紹介するのは、島根県浜田市にある「しまね海洋館 アクアス」です。シロイルカのパフォーマンス「幸せのバブルリング」が生まれた水族館として知られています。
アクアスと言えばやはり「シロイルカ」です。彼らが作るバブルリングを「幸せのバブルリング」と呼んだことから、徐々に知名度が上がっていきました。
「幸せのバブルリング」は登録商標にもなっており、一生のうちに一度は見ておきたいパフォーマンスです。
そんなしまね海洋館 アクアスの見どころはこんな感じ。オススメの楽しみ方は、シロイルカと館内の雰囲気に癒されること。
- 「シロイルカの展示」
- サメだらけ「神話の海」
- 「ペンギン館」
- 珍しい「トビウオの展示」
サメ展示も魅力的で、「神話の海」展示はココに来たら絶対に観ておきたい展示です。
中国・四国の水族館⑤:桂浜水族館(高知)
続いて紹介するのは、高知県高知市にある「桂浜水族館」です。地方の水族館ではありますが、SNSで有名になるなど、一風変わった面白さのある水族館です。
桂浜水族館にはいろんな特徴があります。「おとどちゃん」と呼ばれるゆるくないゆるキャラや、Twitterに上がってくるスタッフのパフォーマンスなどなど。イケメン揃いのスタッフも有名です。
そんな桂浜水族館の見どころはこんな感じです。オススメの楽しみ方は、他の水族館とは違うユニークさを感じること。
- 「アカメの大群」
- 「読ませる手書き解説」
- 「ぶっ飛んだ公式ツイッター」
自分たちの持つ魅力を活かした、色々と面白い水族館なので、ぜひ一度訪れてみてください。
中国・四国の水族館⑥:新屋島水族館(香川)
続いて紹介するのは、香川県高松市にある「新屋島水族館」です。水族館なのに山の上にある、歴史のある水族館です。
新屋島水族館は標高300mの山の上にある水族館ですが、規模もしっかりした施設です。演者がイルカよりも目立っているイルカパフォーマンスや、アザラシが傘を持つパフォーマンスなど、ユニークさも魅力です。
また、日本ではココと「美ら海水族館」でしか観ることの出来ない「アメリカマナティー」も目玉です。人魚のモデルとも言われる可愛らしい生き物にぜひ会ってみてください!
そんな新屋島水族館の見どころはこんな感じです。オススメの楽しみ方は、マナティーと面白いパフォーマンスを楽しむこと。
- 「アメリカマナティー」
- 「個性的なイルカショー」
- 「傘をさせるアザラシ」
- 「アマゾン水槽」
少し古さはありますが、それを凌駕するような面白い展示が充実しています!
まとめ:水族館に行こう
今回は中国・四国地方にあるオススメの水族館を6つ紹介してきました。どの水族館にもそれぞれのカラーがあり、同じ水族館でも全然違う展示が施されています。
ぜひ実際に水族館に行ってみて、それぞれの楽しみ方を見つけたり、お気に入りの水族館を見つけたりしてみてください。
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