深海のダンゴムシ7選:ダイオウグソクムシだけじゃない!?

深海生物まとめ
タキ
タキ

こんにちは
自称「水族館ジャーナリスト」のタキです。

今回は「深海に住むダンゴムシ類
にどんな種類はいるか知りたい!」
というあなたに、深海ダンゴムシ達を紹介します。

深海に住んでいるダンゴムシ達と言えば
ダイオウグソクムシがとても有名ですが
もちろん他にも種類がいます!

正確にはグソクムシ達は
ダンゴムシよりもフナムシに近い仲間。
ダンゴムシとは属する亜目が違います。

後半には深海魚兼水族館好きの僕が
深海魚に出会える水族館も紹介しているので
ぜひ水族館にも行ってみてください。

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深海のダンゴムシ①「バシノモス」

和名:バシノモス
分類:節足動物門等脚目スナホリムシ科
生息水深: 約 500 m

まず紹介するのは「バシノモス」
見た目から分かる通りグソクムシの仲間で
2006年に新種として記載されました。

ニューカレドニア周辺で発見された種で
海の底でゆっくり暮らしていたそう。

食性はダイオウグソクムシなどと同じ
腐肉性で生き物の死骸を好みます。

沼津深海水族館での展示実績があります。
ちなみに現地での捕獲方法は
鶏肉を利用したそうです。

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深海のダンゴムシ②「ムンナの仲間」

和名:ムンナの仲間
分類:節足動物門等脚目ムンナ科
大きさ:約 1 cm
生息水深:浅海〜5,000m

続いてのダンゴムシは「ムンナの仲間」
ダイオウグソクムシと同じ等脚目ですが
見た目はダンゴムシっぽくはないですね。

両腕にハサミを持っている生き物で
カマキリのような見た目もしていますが
この特徴はオスだけ。

普段はクジラの骨を覆う細菌の上で
細菌を餌にして暮らしている

と考えられています。

深海にはまだまだ
変わった生き物がたくさんいますね!

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深海のダンゴムシ③「ニホンコツブムシ」

写真はニホンコツブムシの仲間です。

和名:ニホンコツブムシ
分類:節足動物門等脚目コツブムシ科
大きさ:約 2 cm

続いて紹介するのは「ニホンコツブムシ」
色もプラスして一番ダンゴムシっぽい
見た目をしているのがこちら。

海のダンゴムシと言えば、ダイオウグソクムシや
オオグソクムシが非常に有名です。しかし
彼らは完全に丸くなることはできません。

一方で「ニホンコツブムシ」はしっかりと
ダンゴムシのように丸くなることができます。

まさに海のダンゴムシという名前に
ふさわしいのは実はニホンコツブムシ
かもしれません…。

深海のダンゴムシ④「キクイムシの仲間」

出典:Wikipedia

和名:キクイムシの仲間
分類:節足動物門等脚目キクイムシ科
大きさ:数mm 〜 1 cm
生息水深: 数百 m

続いて紹介するのは「キクイムシの仲間」
この生き物は海底に沈んだ「木」の中に
住んで生活しています。

こちらもダンゴムシっぽい見た目をしており
丸ーくなることもできます。

ヤスリ状のアゴを持っているため
沈んだ木材に穴を開けることができます。

深海から取れた木を割ってみると
中からキクイムシが出てくるかも?

深海のダンゴムシ⑤「メナガグソクムシ」

和名:メナガグソクムシ
分類:節足動物門等脚目スナホリムシ科
大きさ:約 1〜3 cm
生息水深:約 200〜400 m

続いて紹介するのは「メナガグソクムシ」
他の生物に半寄生しながら生きる
少し怖い?生き物です。

オオグソクムシや、先ほど紹介したバシノモスは
生き物の死骸を食べて生活する腐肉性ですが
メナガグソクムシは魚の体液を食料にしています。

ですが、ずっとくっついているわけではなく
満腹になったら魚から離れて消化を待ちます。

顔を見てみると左右の眼が繋がって
一つの長い眼のようになっています。
この特徴からメナガグソクムシと呼ばれます。

深海のダンゴムシ⑥「オオグソクムシ」

和名:オオグソクムシ
分類:節足動物門等脚目スナホリムシ科
大きさ:約 10〜15 cm
生息水深: 150〜600 m

続いて紹介するのは「オオグソクムシ」
ここからは有名な海のダンゴムシ達を
詳しく紹介していきます。

オオグソクムシは日本近海にも生息しています。
サイズのインパクトが小さいため
ダイオウグソクムシと比べると人気は薄いです。

また、長期で絶食するダイオウグソクムシとは違い
オオグソクムシはしっかりと餌を取ります。

食べてみるとエビやシャコのような味わいで
結構美味しいと評判なので
興味がある人は挑戦してみてください!

【閲覧注意】オオグソクムシの正しいさばき方。

深海のダンゴムシ⑦「ダイオウオオグソクムシ 」

和名:ダイオウグソクムシ
分類:節足動物門等脚目スナホリムシ科
大きさ:約 20〜40 cm
生息水深: 200〜1,000 m

最後に紹介するのは「ダイオウグソクムシ」
深海にいるダンゴムシと言えばコレ!

見た目のインパクトから非常に人気の
ダイオウグソクムシですが、実は日本の
周囲の海には生息していません。

メキシコ湾や西大西洋に住んでおり
「深海の掃除屋」とも呼ばれます。

ほとんど餌を食べないことでも有名で
鳥羽水族館では5年以上何も食べずに
過ごした個体がいました。

【超レア!?ダイオウグソクムシの食事シーン】

様々な深海生物に出会える水族館

深海魚大国かつ水族館大国である日本には
「深海魚に出会える水族館」もあります。

ぜひ実際に訪れて、実際に動き回る姿を観て
楽しんでみてください。
そして水族館の魅力を感じてください。

この中でも特に深海魚で有名なのは
静岡県の「沼津港深海水族館」
愛知県の「竹島水族館」

迷ったらこちらに行ってみてください。
特に沼津港では深海魚を食べることも…。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!

深海魚はまだまだ不思議がいっぱい

今回は「深海に住んでいるダンゴムシたち
というテーマで深海魚を紹介してきました。
ですが、まだまだ様々な深海魚がいます。

他のテーマについてもまとめているので
こちらからどうぞ。

もっと深海魚について知りたい方は
本を読むのもオススメ。

ぜひ、深海魚をもっと楽しんでみてください。
では、また。

コメント

  1. […] 深海のダンゴムシ7選:ダイオウグソクムシだけじゃない!?タキこんにち… […]

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